ロビン虹の日記

田舎に住む新米お父さんの共働きエンジニアのブログです。

グラフの数値[%]より、生の声が大事

スマホ普及率、内閣支持率、未婚率、認知度・・・etc.

よくアンケートで・・率とか、円グラフなどで数値[%]がでてますよね。
数値で一喜一憂したり、へえって言ってますが、その数値は私には正直、おもしろくないです。

例えば、スマホ普及率を見るより、生の声のおもしろいです。自分がスマホガラケー、持たない、その他?を選ぶ際に普及率なんか気にしないですよね。それより、スマホのどこが良い?悪いのか?ガラケーのメリット?デメリットは?
例えば、ガラケーのメリットは安い、電池がもつというコメントが多いです。その意見を見たほうが自分には安い、電池がもつことが大事なのか考えられます。

内閣支持率なんかより、また直前の下がった上がった要因より、案外、積み重ね、前にこれを言ったらから好きとか、以前のこの発言が許せないとか、えっ、この意見がまだ響いてるのかなど、キーワードが隠れてることが多いからです。消費税増税や、原発より、実は他の党がダメだから、応援してるなどあと少数派の言葉(昔からの自民党ファンとか、既得権益をもらってるから)でも、「真」の原因が隠れてることが多いからです。

またグラフの数値の高い方に注目しがちですが、低い方に意味があることもあります。◯◯が嫌い90%、◯◯が好き10%。でも実は好きにすごく感動する逸話があったり、嫌いの方は、アンケートが誘導とか、メディアによって操作されたりがあったり。逆に◯◯が好き90%、◯◯が嫌い10%での嫌いの意見の方に知らなかった事実があったり。

数値より生の声の方がおもしろいです。

長々と雑文失礼です。