ロビン虹の日記

田舎に住む新米お父さんの共働きエンジニアのブログです。

もし、6歳の女の子が「自分の頭で考える」ようになったら

※この記事はフィクションです。


自分が6歳のころ(小学校1年?)のスーパーと行ったら、ビックリマンチョコを楽しみに、あとアポロチョコが楽しみに何とか親の買い物カゴにお菓子をこっそり入れて、買わせてもらってました。何が食べたいと聞かれれば、定番のハンバーグ。
特価と書かれまくっている店内、みんな同じ髪型のおばちゃん達、いわゆるパーマというもの。たまにエプロンをしている人もいたりして。
何も考えずに、私はきゃきゃしてた子どもでした。



しかし、いつもは行かない初めてのスーパーに入ったら、自分の小さい頃と全く違う景色が広がっていました。特価の文字が1つもないし、周りは明らかにいるのは、おばちゃんではなく、明らかに「マダム」。なぜかヒールの人が多い。本当にスーパー?と思ってしまう。「何かなじめないなぁ」と思いつつ、店内を歩いていると。


「オーガニック納豆をください」と店員に話しかける “6歳ぐらいの女の子”を目撃!



オーガニック?な納豆?この女の子は6歳ぐらいですが、もう健康志向、オーガニックというものをわかっております。私はと言えば、納豆はタレ付きかか、そうでないか、あと賞味期限くらいしか見分けてないのに。
推測ですが、この6歳ぐらいの女の子は、「自分の頭で考える」訓練を積んでいるに違いないです。成長期の方が、栄養が大事と考えているに違いないです。家では、トランス脂肪酸とか、保存料とか話しているに違いないです。将来を不安に感じているに・・・。「親に考えさせられてる」んだなって思いました。


でも、私は親に考えさせられない子どもで良かったです。自分で考えて、おまけのあるビックリマンチョコを選んでたし、こそっと工夫をして好きなお菓子をカゴに入れてたあの時代で。あまり小さいころから、親が子どもに教え過ぎて、子どもが自分で考えないのは良くないと思った。その一コマでした。



ちきりんさんの日記、下記エントリを元書いてます!

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20131204

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・いつもは行かない初めてのスーパーに入ったら、

・価格が驚くほど高く、周りの客の服装もいつものスーパーより、かなりハイソな感じだった。そして、

・「オーガニック納豆をください」と店員に話しかける “6歳ぐらいの女の子”を目撃した

としたら、その経験から、ブログの読者にたいして「何を伝えたい」と思うか、ぜひ考えてみてください。
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